どうもこんにちは ぼっとです。
今日は「僕の人生が少し好転してきたかもしれない」話をします
大学2年生の終わり
別に記事でも紹介しましたが
大学2年生までうつ病は完全に治ってません。
就職する時までには、つまり
①大学4年生の最後までには完全にとは言わなくてもほとんどうつ病を治さないといけません。
さらに、1年経った大学3年生での就活で
「大学生時代に力をいれたこと」
通称ガクチカを話さないといけません。
しかし僕は人に話せるようなガクチカを
もちろん持ち合わせておりません
そこで
②ガクチカを作らなければなりません
これは大ピンチです。
この①と②の2つの問題を解決する方法を模索します
行動に移す
- とりあえずガクチカになりそうなこと
- 小さくてもいいから楽しそうなこと
を始めます。
一歩踏み出すのはすんごい心の負担でした
それは
町内のソフトボールチーム(超ゆるい)
に入るです。
ソフトボールは?
結果的にソフトボールはとても楽しかったです
成長
楽しいと感じられるということは
「自分が成長している」ということです
大学一年生のころはうつ病でスポーツをしてても楽しいと感じれませんでした
「少しずつ、見えないところで自分は前に進めているんだな」
と少し嬉しい気持ちになります。
なぜ楽しめた?
大きく理由は2つあって
- 人との関わりがあること
- 体を動かして汗をかいてスッキリできる
です。
試合中、バッターが空振りしたら
ベンチ「ちょっとホームラン狙いすぎじゃない?!(笑)」
バッター「ピッチャー、打ちやすいど真ん中に投げてくれよー」
と、みんな仲がいい雰囲気だったので、初めて参加の僕でも楽しかったです。
新しいアルバイトも始める
経験したことのあるアルバイトが少なかったので、これでは今までと同じ「井の中の蛙」状態です。
アルバイトを始めます。
それは「学童クラブバイト」です。
学童クラブバイトは…
とてもたのしかったです
僕は大学の授業があって大学の休み期間しか参加できませんでしたが
子供達と遊んだり、お話しすることができてぼっち大学生にはぴったりなバイトでした
ソフトボール
学童バイト
この2つによって少し孤独感が減り
うつ病にもいい方向に変化の兆しが現れたと思います。
ここで色々な遊びに触れるので趣味も増えました
さらにチャレンジ
さらに高校生の時からの友達に
「ボランティアをやらない?」
と誘われます。
とてつもなく迷います
というのも、ボランティアを一度はじめると
- 週1どこかの曜日の夜が潰れて自由にできない
- ボランティアだとお金もらえない
- 予定が増えるとうつ病的にきつい
と思ったからです。
しかし今までの自分の人生はそうやって理由を並べてチャレンジしてきませんでした。
そんな自分を変えたい
なにより「ガクチカ」になるかもしれないと思ってはじめます。
ボランティアは…?
ボランティアは
とても楽しいです
ボランティアの楽しい点として
- 社会から必要とされているという満足感がある
- 人に感謝される
- ボランティア先の同年代の友達(になりたい人)が増える
があげられます。
さらにさらに挑戦
さらにさらに挑戦します
今までバイクの免許を取りたくても、うつ病が完全に治ってなくて躊躇していたんですが
いつ治るかわからないし、とってバイクを運転したら楽しいかもしれない
就活が始まる前に取ってしまおう
と考えバイクの免許も取りに行きます。
バイクの運転は…?
バイクの運転が難しくて大変でしたが
それ以上に走ってる時
気持ちよかったです。
さらにいつか自分のお金でバイクを買って「バイクに乗りたい」という夢もできました。
辛い時も「まだバイクに乗ってないぞ」と思えば少し頑張れる気がします。
4つのチャレンジの共通点
4つのチャレンジに概ね共通することとして
- 始める前は迷いに迷った
- 人との交流で元気が出た
- 自分から見える世界(趣味)が広がった
という共通点があります。
チャレンジして全てがいい方向に傾くわけではありません
実際、新しいことを始める時は慣れるまで少し疲れましたし、苦労もあります。
しかしだからと言って、失敗を恐れるものに改善も成功もありません。
現状を変えたい人がいたら、どんな小さなことでもいいのでチャレンジしてください。
一度始めてみても、自分に合わなかったら逃げちゃえばいいですし
「何かにチャレンジした」という経験は失敗も成功も全て、今後の人生に生きます。
僕のような人生を送っていた人に少しでも届いたら幸いです。
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