どうもこんにちわ、ぼっとです。
この記事では現役のプール監視員が、プールの監視の仕事について解説します
プールの監視員の仕事内容
プールの監視
プールの監視をします
- プール内では走らない
- 飛び込みをしない
などプール内のルールを逸脱した行動をしている人に注意をしたり
- 溺れている人はいないか
- お客さん同士で喧嘩は起きていないか
といったこともチェックします
プールは足が付くので、泳げる必要はありません
プール内のルールはたくさんあり、たまに忘れてしまいますが
困ったときは一緒に働いている人に聞けば大丈夫です
5年間勤めているベテランの人でさえ、プールでの大きなトラブル(溺れるなど)は見たことないと言ってました
プール、ロッカー、トイレなどの掃除
施設を清潔に保つために、掃除をします
モップで水を吸ったり
ロッカー内に落ちているゴミ(主に髪の毛)
の掃除をします
受付
プールによっては、プール入場前の受付スタッフを任されるかもしれません
初めてプールを利用されるお客様に
プール施設の説明をしたり
困っているお客様がいれば
「何かお困りですか」
と声掛けをすることもあります
プール監視員のメリット
体はとにかく楽
仕事の時間のほとんどが座った状態です
体は疲れません
プール監視員のデメリット
頭が疲れる
「お客様がおぼれていないか」
「ルールを逸脱した利用をしていないか」
など常に監視し続けなければならないため
常に気が張り
頭が疲れます
プール内での事故は命にかかわります
監視を始めて三時間立つと、マジで疲れます
いくら目の前で人が泳いでいるといえど
何も刺激がない状況で
何時間も監視をし続けるのは
辛いです
工場での単純作業に似た辛さです
僕は想像したり考えたりするのが好きですが、そんな僕でも監視の仕事は疲れます
汚いところを掃除しないといけない
トイレの掃除は当たり前ですが
プール内のほとんどの場所が水で濡れています
カビが生えていたり
ヌメヌメしていたり
水でびしょびしょの場所にある髪の毛を掃除したりと
潔癖症の人には向かないかもしれません
はじめは水で濡れたタイルの上を歩く時の、何とも言えない感触でさえ苦手でしたが
今は慣れました。汚いところの掃除もすこし慣れました
暑い
プールの監視員は主にプールの中で高いところから監視をします
屋内プールでは
- 上のほうに暖かい空気はたまりやすい
- プールの利用者に合わせた温度設定
これらの理由によりプールの監視員は時期によっては暑い環境で監視をしないといけません
屋外プールでは
- 夏に開かれるので単純に日光が当たり、温度も高い
ので暑いです
監視員のやりがい
常連さんに「こんにちわー」と笑顔で声をかけてもらえたり
お客さんが笑顔で施設を利用していると
とてもうれしい気持ちになります
こんな人に向いている
監視の仕事を一緒にしている人の中には
監視の仕事は全然つらくないよ
と言っている人もいます(主におじさん)
- 何時間も同じ場所に座ってても苦痛じゃない人
- 潔癖症ではない人
- お客さんに丁寧に対応できる人
はこの仕事にあっているんじゃないかと思います
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