どうもこんにちわ、ぼっとです。
この記事ではなぜ僕が燃え尽き症候群やうつ病になったのかを解説します。
結論:受験&蕁麻疹のストレス
受験勉強とコリン性蕁麻疹のストレスが徐々に積み重なり
燃え尽き症候群やうつ病になりました
受験勉強
受験勉強をどれくらい頑張っていたかというと
起きている時間はずっと勉強していました
先に言っておきます
これは効率が悪いです(笑)
適度に休憩し、勉強以外の活動にも取り組んだほうが
勉強的にもその後の人生を考えた上でも
絶対にいいです
勉強時間
- 歯磨きの時間
- ご飯の時間
- お風呂
- 登下校の時間
これらのように隙間時間でもずっと勉強していましたし
シャワーを浴びている最中のような参考書が開けない時間は
頭の中でその日に勉強したことを復習していました
そんなに詰め込んでも意味ない
一秒も無駄にするなの精神
ずっと頭は痛く、参考書を見ていると苦しくなってくることもありましたが
将来の自分のためだ
と言い聞かせて勉強していました
楽しくないことも続けていると
楽しいと錯覚してくる
普段、人より睡眠時間は長いのに
受験期の睡眠時間は5時間ほど
常に眠かったですが、手にシャーペンを刺したり
自分をビンタして眠気を覚ましていました
睡眠時間、勉強にもメンタルにも大事
あの時、あと一問だけ問いていれば…
と後悔したくなかったのでここまで勉強していました
いつから?
高2から本格的に勉強を頑張り始め
高3の頃には↑のような化け物になってました
幼いころから燃え尽きていた…?
振り返ってみると
自分は小さなころから
部活や習い事で予定が詰まっていたので
常に心がすーすーしている感覚がありました
大学合格が目的に
夢がないから燃え尽きたと指摘されることもありますが
実は僕にも「弁護士になる」という夢がありました
しかし勉強を頑張りすぎて
いつのまにか大学合格が一つのゴールになっていたことは否めない
司法試験でライバルになるのは
自分が受験でとてつもなく努力しても勝てなかった人たち
自分には能力がなく勝てるわけがない
と思い
弁護士になる夢は諦めました…
本末転倒虫!
諦めた理由として
受験後は文字を見ると吐き気が止まらず
勉強が困難だったというのもありますが…
コリン性蕁麻疹
コリン性蕁麻疹は
最終的に歩くだけでなく
笑ったり驚いたりするだけで
蕁麻疹が出るまで悪化していたので
受験期は感情を動かすことも
なるべく控えていました
また登下校は真冬であっても半袖なのに毎回蕁麻疹がでて歩けなくなる
座っていても蕁麻疹がでるなど
受験だけでなく
蕁麻疹のストレスも蓄積していきました
気持ちの爆散
一秒も無駄にせず勉強し続けたのに
結局結果はついてこず
今まで自分の気持ちをつなぎとめていた
糸がぷつんと切れる音がしました
受験が終わった後
受験が終わった後
今までずっと勉強していた反動で
「普通に生きる」方法がわからなくなります
勉強以外のこと今までどう楽しんでいたっけ
自分は暇な時間今まで何をしてきたのだろう
燃え尽き症候群&コリン性蕁麻疹
燃え尽き症候群の症状が出て
虚無感や焦燥感に潰されそうになり
ゲームをしても休憩をしても落ち着かない
さらに
コリン性蕁麻疹で歩くこともできなかったので(サークルもアルバイトもできず)
勉強しかやることがなく
文字も読めない、言葉も聞き取れないほど疲弊していたのに
受験後も編入の勉強をしていました
燃え尽き症候群なのにさらに勉強を続けて悪化!
後遺症
受験の後遺症は様々ですが
主に
- 感覚が鈍くなる、味覚がなくなり食事で吐く
- 視力が右目1.5⇨0.2 左目1.5⇨0.6に下がった
- 文字が読めない、読むと吐く
- 人の話を聞き取れない
- 体が動かない
- 視界がモノクロ
- 離人症
- 感情鈍くなる、悲しいも楽しいもわからない
などがありました。
視力以外は大体治ってます
まとめ
頑張りすぎは体に毒
努力は先の人生の体力の前借りです
せっかく目標を達成しても
その先で楽しむ体力が残ってなければ意味がない
1時間に5分以上は休憩し
適度に趣味を楽しみながら
頑張ってください。
また燃え尽き症候群になった場合
焦燥感や虚無感を埋めようと
新たに目標を持って努力をすることは避けた方が良いです
まずは休憩しましょう
休憩しても落ち着かない、苦しいといった
過去の僕と同じような症状に悩んでいる方がいたら
こちらの記事を見てみてください
【実体験】うつ病の辛い症状を治す方法!今すぐできる対策方法を紹介!
コメント