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「資格が欲しいからとりあえず」で大学の教職課程を取らない方がいい理由を解説!!

どうもこんにちは、ぼっとです。この記事では

一般的大学生
一般的大学生

教師の資格が欲しいから教師になるつもりはないけどとりあえず教職課程をとってみよう


で教職を取らない方がいい理由を解説します

結論 きついから

私の場合中学社会高校公民の資格を取ろうとしていますが
卒業に加えて、教職だけで必要な単位数は約60単位

高校と中学両方取るから多い?

いえいえ
実は中学社会をとる場合
高校公民を追加で取ってもほとんど負担は増えません

中学社会だけで+60単位!!

通常の卒業に必要な単位は約130単位ほど

つまり卒業する時には190単位取得した状態

無理!!

基本的には学部の必修科目がない時間に
教職の授業を入れることになるんですが
毎日4限、5限まで授業がみっちりです

きついのは授業だけではない

教職と就活との両立もきつい

もちろん教師になる意志がかたい人は
この道を突き進むわけですが

問題は
とりあえず資格が欲しいから教職を取った
教師以外の道を考えている人

就活に加え

+60単位、教育実習(中学は3週間)介護等体験(5日程度)
をこなさなければなりません

スケジュール的に相当きついですし
就活は平日にも行わなければならないため
空き時間の少ない教職生は
同級生に大きな遅れをとることになります

大学3年生になったら
多くの人が参加するであろう“インターン”では
志望動機を深められるだけでなく
参加することで内定に直結したり
選考で優遇措置があったりとメリットが大きいですが
授業のある平日開催です(夏、冬休みなら参加できる)

教職課程を履修するべき人は?

教職の授業内では

  • 教師として働くうえで必要な知識、求められること
  • 教師や学校の現状
  • 実際に授業を行う

など職業選びの際に参考になることがたくさんあります

  • 少しでも教師になろうという意思がある
  • 教師という職業に興味がある

これにあてはまる人は教職課程を取ってみるのをお勧めします

実際に経験すれば後悔のない選択ができる

まとめ

いかがだったでしょうか
この記事を読むことで
「とりあえず教職を取った」学生が
資格取得を断念する理由や
就活との両立が厳しいことがわかると思います

ただきついと言っても
やれないことはないです
実際僕の周りの三年生は
教職の授業を休んでインターンや早期選考に
行ったり
就活の時期と被らない4年生の秋に教育実習に行くなど
うまく両立している方もいました

「キツイ」という言葉だけで判断せず
後悔の少ない選択をしてください!
では!

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