こんにちは、ぼっとです。
今回の記事では僕がうつ病の時、病院に行くのが遅れた話をします。
うつ病が1番酷かった頃
僕のうつ病が最もひどかった頃
自分がうつ病であることなんて知らなかったので症状がひどい初期の頃に病院に行くことなんて頭の片隅にもありませんでした。
こういうのでよくある話として、周りの人が気づいて病院に連れて行くものですが
その時汗アレルギーで外に出ることもできないほどひどかったため
僕の元気がないのは汗アレルギーのせいだろうと家族には思われてました。
1ヶ月後
のちほど、自分で
「毎日 楽しくない」
「生きる意味がない 辛い」
「苦しい 辛い」など調べれるまで回復しました
その頃は調べるのも一苦労!
検索結果をみる燃え尽き症候群かもしれないと思って
その治し方を見た時「目標を持っていろんなものに挑戦しよう」とでてきました
しかし
メンタルがやられすぎて、何かに挑戦しようとすること自体がひどく辛いです。
なのでその頃は「どうやったら治るんだろう」とずっと考えては答えが出ずって感じでした。
半年後
さらにしばらくして、コリン性蕁麻疹を治すためにはじめた
- ランニング
- サウナ後の整い
でさらに元気になりました。
そこで趣味だった「漫画を読む」ことができるようになっており、たまに漫画を読んでました。
そこで
「うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間」先崎学,河井克夫
という漫画を読みます。
この漫画に出てくる先崎学さんの症状が大学入学時の自分にあまりにも似てたので
もしかして自分は「うつ病」なんじゃないかと勘付きます。
自分はうつ病なわけがないという謎の偏見がありその事実を認められなかったのですが、
漫画で語られることがなにより僕がうつ病であることを示しています。
そこで病院に行くか迷いました。
一年半後
さらにしばらくして結局病院に行き診断をもらい薬をもらいました。
しかし薬の副作用や飲み忘れた時の症状が怖くて薬を飲みませんでした。
よってほとんどを自力で治しわけですが、それが理由でもしかしたら治りが悪かったのかもと思います。(健康な時の9割くらいの体力を獲得するまで2年)
ネットでは「病院に行って薬をもらって、飲まないとうつ病の症状が治りにくくなる、固着化する」なんて書いてあったので、
ビビり散らかして行ったのが5割
今自分でランニングなどして症状良くなる時があるけど
それ以上に効果があるかもという期待5割で病院へいきました。
病院行く日が近づくにつれ、テンションがむちゃくちゃ高くなっていきました。
病院に行けば苦しみから解放されるかもと期待しすぎて元気になっていた
病院から帰ってきたら突然元気なくなって、その時はなぜかわからなかった
結局、ある程度薬以外のうつ病への対処法が自分の中で固まっていたので
薬という新しい要素をいれるのではなく
今までの対処法を継続することにしました
副作用、飲み忘れた時の症状がこわかった
相談の結果、怖いなら飲まなくてもいいよと言われた
よって僕は病院に行ったものの、一回しか行っておらず、薬も飲まずにここまで回復したと言うことです。
まとめ
過去に戻って比較することができないのでこれが不正解か正解かは分かりませんが
治るのに長い時間かかってますし、治っても少し無理をすると疲れてしまうなど
後遺症的なものがまだあるので(それも時間が経つごとにどんどん楽になってます)
個人的には早く病院に行かなかったのは不正解だったんじゃないかなと思います
病院に行くかどうか迷っている人がいたら
行くことをお勧めします
その道のエキスパートに相談できる機会は有益であり
また、ほかの人には理解してもらえないと思って隠していた悩みも、お医者さんは理解してくれます
胸の内をさらけ出して相談できる人がいるのは心強いです
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