こんにちわ、ぼっとです。
今日はコリン性蕁麻疹を治す方法について
お医者さんから聞いた話や自分の体験をもとに
解説します
動画版はこちらです。
内容は少し動画の方が詳しいです
まずは病院へ
まず病院に行って
汗が出るかどうかの検査を受けます
僕は特発性後天性全身性無汗症でした
特発性後天性全身性無汗症は難病です
コリン性蕁麻疹と併発していることが多いです
無汗症までいかなくとも、汗が減っていることもあるので病院の皮膚科でチェックする必要があります
無汗症と診断された時
脇や手足からは朝は出るので無汗症じゃないと思います
無汗症でも脇や手足は汗が出る時が多いですよ
と言われました
入院
ステロイドという薬を点滴で体に入れるため入院します
この入院は3日間、金、土、日で終わりました
ちなみにステロイドは使いすぎると副作用があるので
「いざとなれば、また入院して汗をかけるようになればいいや」
という甘い気持ちは捨てた方がいいです
汗を出すことを継続させないと
汗が出なくなる可能性があります
入院を使えるチャンスは一度きり
汗をかくことは絶やしてはならない！
退院&運動
退院したら、汗をかく運動をします
痛いのに、どうしてわざわざコリン性蕁麻疹を出さないといけないんだ！
と思った方
信じられないと思いますが
汗をかくことがからコリン蕁麻疹を治す方法です
汗をかこうとするとむちゃくちゃ痛いですが
どうか痛みに耐えて汗をかきましょう
運動はストレッチから
僕は体温が上がると気絶するレベルの痛みとかゆみに襲われていたので、
いつ倒れてもいいように
まずは家の中でのストレッチから始めました
ストレッチといっても何をすればいいかわからない人は
この「滝汗ダイエット」動画がおすすめです
何個か汗をかくためのストレッチ動画を見ましたが
1番これが汗出ました
この場をお借りしてこの方にお礼申し上げます
運動に慣れたら
ストレッチで体温上昇した時の痛みに慣れたら
次はランニングやサウナでもっと汗をかきます
ランニングはなるべく厚着で走ると効果バツグンです
夏でも長袖で走ると汗がたくさん出ます
この時も汗をかくと痛いと思いますがどうか耐えてください。
薬は全く効果がなかった
僕だけかもしれませんが
薬は全く効果ありませんでした
しかし薬（抗ヒスタミン薬）の副作用である眠気はありました
だだの睡眠薬やんけ！
保険適用外の漢方（8000円）も効果なし
これには漢方の薬局のおじさんもびっくり
痛みの特性
体温が上昇すると、とても痛いと思います。
しかし痛い状態で運動をし続けると
汗をかき始めた10分ほとで痛身がなくなります
汗をかいた後はマリオのスター状態！
どれだけ体温が上昇しても体が痛くない
グラフにするとこんな感じです
汗を一気にかけばかくほど、この痛み持続時間は少なくなります
お風呂で汗をかくのは？
お風呂は入っていてもちょっとしか汗をかけないので痛みがずっと続きます。
お風呂で汗をかくのは個人的にお勧めしません
サウナはすぐ汗をかけるので超おすすめです
まとめ
- 汗が出ない、出にくい場合は入院する
- 運動はストレッチから始める
- 次にランニング、サウナで汗をかく
- 運動をすることを習慣化する
- 治る
汗をかき続ければ書き続けるほど
どんどんコリン性蕁麻疹がでにくくなり
痛みも減っていきます。
実は僕もまだ完全にはコリン性蕁麻疹は治ってませんが
普通に生活できるようになりました
歩くこともできなかった時に比べれば
相当前進してます！
みなさんも大丈夫です
コリン性蕁麻疹の痛みと痒みに耐えている方の
少しでもこの記事が参考になったら幸いです。
みなさんのコリン性蕁麻疹が治ることを祈ってます
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